やっと完成しましたorz
これは本当に……ブログを始めて以来、一番の労作になってしまいました。
プロヴィデンスを作ったのなら、こいつも! と作り始めて、一年以上。作り始めたのを見るとなんと2011年になってますよ。
はじめは軽く作れると思っていたんですが、中断に継ぐ中断を重ね、このようになってしまった次第。よく投げ出さずに作ったと思います(笑)
では、写真はつづきからになります。見てやってくれる方はお付き合い下さいm(_ _)m あと、ちょっと文字が多目かもしれません。
脚部にあるバーニアは一度潰しましたが、それっぽく再現しました。従来の元とはだいぶ形状が違います。
ルプスビームライフル。
キットのままだと短く感じたので、ディティールを全部落とした後5ミリ延長し、プラ板でモールドを再現しています。
以下、アクションシーンになります。
可動範囲はほとんどいじっていないので、可動はちょっと厳しめかも。種ポーズを頑張ってみたんですが、膝が曲がらないのが難点でした。それ以前にサイドアーマーが大きすぎて干渉しまくってしまうのも問題かもですが。
そしてフルバーストモード!
なんだかんだとこの再現はやりたかったですね。
とりあえず改修箇所。
と、言いつつも、長い間作っていたせいで(細かいところいじりすぎて)どこをどうしたか自分でも覚えていません(ノд`)
とりあえず核となる改修は――。
① 首、腰、脚部の延長。
② ウイングの延長。ただ、ここはあまり長くなりすぎないよう気を使いました。
③ フルバーストモードに出来るため、キャノンの可動軸を追加。
④ 胴体を左右に幅増し。イエローサブマリンの関節技でマルチ可動に。
⑤ その他、各所の大きさ等を色々と調整。この部分があまりにも多くて説明できません。
襟、スリッパの大きさを調整したり、ディティールを足したり、引いたり、その他もろもろというか……。
主要となるのは①~④までだと思うので、もし作ってみようと思う方がいれば参考までに。キャノンの可動軸が意外に面倒で、軸の位置の長さのすり合わせをしっかりしないと、いろんなところに干渉してしまいます。
ちなみに、ウイングの形が従来の物とは違います。
いちおうイメージしていたものとしては、オープニングに出てくるシルエットのフリーダムでした。
あの、裸のキラとラクスが向き合っているシーンの背後に出てくるフリーダムって、羽の形がだいぶ違うじゃないですか。あれを再現したいと思っていたんですよ。
ですが、あれやこれやとあって、挫折し、せっかくだからアレンジしてみようとこういう形になりました。
あのフリーダムもいつかは作ってみたいですね。固定ポーズならいけそうな気がします。
HGフリーダム、顔自体はけっこうなイケメンですよね。
キットのままだと胴体が貧弱なので大きく見えますが、幅増しなんかで大きさを整え、フェイスを後ハメ加工するときすこし削ってやって、奥目で接着してあげれば見栄えが良くなるんではないかと思います。
プロヴィデンスと並べて。
ずっとこれがやりたいと思ってました〈笑〉 やっと叶いましたよ。
と、いうことでHGフリーダムでした。
色レシピ
下地にガイアのサフを塗ってます。
白 (C)クールホワイト
青 (G)コバルトブルー+ホワイト少し
赤 (C)スーパーイタリアンレット
紺 (F)スーパーディープブルー
関節 (G)ジャーマングレー
薄い青(?) (G)のブルーグレー+ホワイト少し
クリアコートは(G)のセミグロスクリアーです。
塗装はマスキングが多かったので、塗料自体は簡単に使えるものを選択していきました。
こっからは反省会。
作り始めたのが2011年で、日付的には2年も前になります。
かんっぜんに、作りたいものと自分の実力をはき違えていましたね。苦労することがほとんどで、完成したのも荒々しい出来でした。〈写真で見ると幾分マシですが〉
今後改修を主とする場合、きちんと実力と相談して製作プランを立てなければいけないと痛感しています。
作り終わったときは「やった、出来た!」ではなく「やっと終わった……」って気持ちの方が大きかったですからねー。作るのがつらくなるとモチベーションも持ちません。
模型のブログなんかを見ますと、たまに超絶な改修、妥協一切なしのすさまじい作品と出会えることがあります。
なんか、そういうものに憧れてしまったところもあるんですよね。そういったものは、まあ、いきなり作れるものではない、と……。
なにはともあれ、HGのSEEDキットはこれからも作っていきたいので、こいつの経験を活かしていきたいです
アストレイはいいキットなので、改修するとなればその次、多分パーフェクトな奴になるかと思います。それでは。
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最近、やったらと風が強い日が続いてびびってます、どうも七誌です。強い風が吹くと部屋が揺れるんですよ、がたがたと……。
それでフリーダムなんですが、
ほぼ 塗装が完了しました。
ほぼ、っていうのは塗り忘れを発見したからですorz
完成したと思って喜んで見てたら背中のバーニアの内部を塗り忘れてですねー……。あれ、中が赤いんですよ。いや、オシャレバーニアでかっこいいんだけど、すっかり見落としていて……。
ぶっちゃけ、塗らなくてもいいかなーと思ったんですが、せっかくここまでやったんだし塗ることにしました。あと少しなんで気力を振り絞ります。
と、いうわけでフリーダム、もうちょっとで完成です。ほんとはここで完成報告をしたかったんですけどねーあはは……。
あんまし進展がないんですが、フリーダム、サフまでいきました。
ひたすら表面処理をしていた割にはもー、傷だらけ(汗) ほんとにキリがないので今回は目をつむることにしました。
前にもどこだったかで書きましたが、自分はたいてい下地を作るのでサフは傷の発見程度の捨てサフに留めています。
ただ、今回はプラ板やパテを多く使っているのでしっかりとサフを吹くことにしました。おかげでずいぶんと時間が……。
あとはまあ、この調子で進めていくだけですね、はい。
余談ですが、今月号のホビージャパン(2013年4月号)にHGブルーフレームの初期試作モデルが掲載されていたんですよ。
実際に見た方しかわからないと思うんですが、あれ、すげー完成度じゃないですか?
旧HGレッドフレームがもとになるかと思えば完全新規設定らしんですよ。
購入は控えようかと思ったんですが、あれを見たらすごく欲しくなってきました。
みなさん今晩は。
最近、どーにもこーにも時間が足りないなーと思ってしまいます。模型を作る以外にもアニメも見たいし、本も読みたいし、ゲームもやりたいし(ポケモンBW2がいまだに抜け出せずに大変なことになってるっていう)仕事はしなきゃいけないし、と、どれもこれも中途半端に手を付けて無駄に時間を浪費しているような感じです。
いやまあ、贅沢な悩みな気もするんですが……。
ただ、今は確実に模型の時間が減っていたりします。夜な夜なマクロスFとか見てたりするので。
んではフリーダム。
なんとか丸くなった脚部を角ばらせることが出来ました。
全体図としてはこんな感じです。
全開のものと比べて、ぐっと自分の理想に近づけたかなーと。
あとはウイングにスジ彫りなんかをするのが作業の一山になりそうなので、塗装前の状態はこれが最後になる、かな?
なんとか終わりが見えてきた感じですが、このフリーダムには塗り分けという難所がまだ残っていたりするんですよね。(--;)
最近は夜に少ししか時間が取れてないんですが、ひたすらフリーダムの表面処理をしていました。
黒瞬間接着剤を盛って、フィニッシャーズのラッカーパテを盛って、あとはとにかくヤスリ掛け!
でも、完全に傷が埋めきれない場所があって、むう……。
で、なんとか全身をヤスリ掛けをして組み上げました。
長かった! 後はちょっとディティアップして塗装かなーと思っていたんですが。
…………。
なんかちょっと違和感を感じました。ここまで来て。
かっこいいけど、なんか違うような……。
色々考えて、首をひねって、この状態は、自分の中でベストだと思ったんですね。ですので……。
原因はこちらの脚部にあると予想。
理由を考えてみると、表面処理の段階で削りすぎたらしく、なんか妙に丸っこくなってしまったんですよ。
自分はフリーダムに鋭利化やボリュームアップを施してきたので、この脚部の、特に下の方が細く、丸くなっていることがいけないのかなーと。
……正直、どうしようか迷いましたが、思い切って改修することにしました。
改修内容は脚部を角ばらせることです。
とりあえず2ミリ延長して、適当にプラ板を貼って、イメージを掴んでます。
やるか! と奮い立ったのはいいんですが、正直心折れかけです(笑)
と、いうことで全体図。
実際はパテで形を出そうと思うので不安が……。上手く形状出しできるかなー?