
やっと写真を撮りました。
完成してからずいぶん時間が……。正直に言うと、普段生活しているなかでの兼ね合いに、背景紙を取り出したり、机を片づけたりするのが面倒だなーというのがあったりします。これからは完成したらサボらずに写真撮れればいいなーと思ってますので……。
さて、トリックスター。ブログ初のスケールモデルです。
パケ絵に一目ぼれして買ったはいいんですが、スケールモデルなんて全然作らないので苦労したプラでした。
完成した、というよりはでっちあげた、って感じですが、写真は続きから、に置いておきます。





キャラクターモデルと違って稼働するわけではないので、変わり映えのしない写真に……。
作り始めたときはけっこう軽い気持ちで始めました。そんでもって初のスケールモデルだったのでちょっと楽しみでもありました。
結果は、まあ、すごく苦労したわけですが……。
その中でも最大の難所はデカール貼りでした。
エヴァモデルのトリックスターには大きなデカールが付いてくるんですが、まあ、これが上手く貼れないこと(泣)
結局破ってしまったので、全身の黒白の模様なんかはマスキングして塗り分けています。アップで見るとこんなにがったがた……。



んで、初めてスケールモデルを作ってみての感想なんですが。
スケールモデルは実物が存在しているため、いかに本物に近づけるか、という基準があるように思います。
正直、説明書に、お手元の資料をご覧ください、と書いてあったように、バイクに対して何の知識ももたない模型好きの自分が手を出すようなキットじゃなかったなーと……。
キャラクターモデルのガンダムなんかは実物が存在しないので、いろんな妄想を好きなように詰め込んで作れるので、そこらへんが同じプラモでありながら決定的に違うところかなーと思います。
自分はやっぱりキャラクターモデルの方が性に合っている気がしますね。

んで、こっからはちょっとおまけ。
このトリックスターを見た瞬間から、こうやって並べて飾っておきたかったんですよ。

ちなみにこれはリボルテックの綾波レイです。リボルテックは、怪獣から女の子、はてまてロボまである幅広いラインナップを誇ります。
あとこの写真はすごくお気に入り。
超偶然なんですが、こんな風に綺麗に撮れました。ちょっとどきっとしちゃったんだけど……。

ただ、フィギュアで遊んだことが無いのでどんなポーズつけていいかわからんです。

跨がせることもできます。サイズ的にはちょうどいいのかな?

綾波とのツーショット写真を撮っているときほど、ポーズと写真の技術が欲しいと思ったことはないです。もっといい写真を撮りたかったorz
それと初めてこんなキャラのフィギュアで遊んでみたんですが、あれですね。
関節部分はともかく、いろんなところにある塗装剥げがまあー気になる、気になるw
いろんなサイトで塗装剥げや塗装はねなんかの残念レヴューを見るんですが、これを撮っているときほど気持ちがわかった時はないです。それでも、顔とかになかっただけマシですけどね。
以上で、トリックスター&リボルテック綾波レイでした。
いつもキャラクターモデルを作っている方。もし興味が沸いたら、おススメはしませんが、挑戦してみるのも、まあいいんじゃないでしょうか。
プラモデルの奥深さを感じることが出来るかもしれません。
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エヴァQ見てきました! 面白かったです! 感想終わり!(笑)
さて、トリックスターの方も大詰めです。
デカールが破れてしまったので、塗装して誤魔化そうとして、こんな感じになりました。
そこそこ様になってくれたようで何とか……。

ところでこのキット……と、いうかバイクモデルにはだいたい付いていそうですが、このようなビニールパイプが付いてきます。

これはこのように、バイクの各所に繋がっているんですね。写真だと見えずらいですけど。あの、自転車のブレーキから伸びるゴムパイプみたいなものだと思います。
これ、一生懸命やってみたんですが、どうしても取り付け位置がわからず断念することにしました。
どことどこがつながるのかが本当によくわからない……。
実物のバイクを知っていたらこういうのは手に取るようにわかるんでしょーねー……。

とか思っていると、左上の所にこんな記載が……。
うおい! ヽ((◎д◎ ))ゝ
なにこれ! 説明書だけじゃだめなの!? お手持ちの資料って、なんだよ!
ここにきてスケールモデルの洗礼を受けた気分です。
しかし、今まで何度も思いましたが、全然勝手が違いますねー……。
実際作ってみて、スケールモデルの大変さがわかりましたが、その感想は完成編にでも垂れ流そうと思います。
バイクの出来自体は部品を無くしたり付けれなかったりと散々ですが、ちょっとしたおまけみたいなものも付けようと思うので、それを楽しんでもらえる人もいるのではないかなーと思ったり。
んでは、頑張って完成させようと思います。
案の定、失敗したよ! デカール張り!(泣) 
もう、見事なまでに破れました。マークセッターまで用意しましたが無駄だったようです。
ってか、これがデカールですよ!? 黒白の模様までデカールなんてやりすぎでしょ! ヽ((◎д◎ ))ゝ

一応これを作る前に色々と調べたんですが、『デカールを丁寧に貼っていきます』ぐらいにしか書かれてなくて、いや、自分はその貼り方が知りたいんだよ! とか突っ込んでました。
しかしこのデカール張りは、素人にはほんっときっついですわ!
バイクのカウルって曲面が多いので、デカールが浮くし、貼りつかないし、ずれるし、本当に上手く貼れる気がしません! これを貼れる人は普通じゃないような気がします。

くそう! だけどまだ諦めませんよ!
要は、黒と白のラインがそれっぽくあればいいわけです。
塗ってやりますとも!とりあえずそれっぽくなればいいんだ!

一応、上手く(?)貼れた部分もありますが、余白の部分をぎりぎりまで切る必要がありそうです。なんかちょっとはみ出ていたり。しかも、ビス(?)の部分がデカールで隠れちゃっているんですけどいいのかな、これ……。
あと、場所によってはデカールの上にデカールを貼るっていう未知の作業もあったりして……。このフロントガラス(?)がそうなんですが、なんかすごく怖いので一度クリアーでコートすることにしました。
初のスケールモデルでトッリクスターは無謀だったかな~。

カウル部分はなんとか表面処理が終わったので下地となるホワイトを吹きました。
カウルの色は黄色なので下地色はすごく気を使い、何度か吹き重ねて真っ白に。
それと、カウルはツヤを出したいと思っていたのでこの時点でコンパウンドをかけてます。
ちなみに、カウルの表面処理は曲面が多かったのでスポンジヤスリを使いました。
これがまー、使いやすくてですね! プラにフィットして変に形を崩すことなく終えることが出来ました。これからもガンガン使っていきたいヤスリです。

そして本体色を塗装。
指定の色だとクレオスのキアライエローになっているのでそのまま吹いたんですが……エヴァ零号機ってこんな黄色でしたっけ? なんかちょっと明るすぎるような気が……。

どうしても違和感があったので、キャラクターイエローで吹き直しました。
うん、これなら零号機っぽい気がします。
さて、後は恐怖のデカール張り……。
超山場であり、これを失敗するとただの黄色いバイクになってしまうので、がんばります……。

トリックスターですが、各パーツを組み立てながら最大の見せ場(?)であるカウルを作りはじめました。
ちょっとフレームと組んでみましたがなんかしっくりとこなかったり……。
こんなんでいいのかな? とか思いながら作っています。

とにもかくにもカウルは丁寧に整形していかなければいけません。
まず合わせ目を消しまてました。中央にバッサリ入っているタイプは丁寧に工作すればわりかし問題ないかと思いますが!

問題はこちら! 赤い矢印の部分にはめ合わせの悪い合わせ目が!(泣)
しかも合わせ目だけでなく妙な凹凸まであります。これは苦労しそうだ………(汗)
場所が場所だけにこれは紙やすりですよねー……。自分、紙やすりだとへったくそなものでよく歪ませるんですよ(ノд`)
ちなみにここの合わせ目はちょっと深いのでアルテコを使おうと思います。

カウルの部分はそんなもんで、根気よくヤスリをかけますが、あとはフレーム部分の塗装ですね。
フレームに付く部品はツヤありの黒、半ツヤの黒、ツヤ消しの黒の3種類を使います。
ですが、自分、バイクモデルは初めてなので、今回はツヤありとツヤ消しの2種類で塗装します。あんましこだわらないでちょっと気持ちを楽にして作ろうと。
……正直、半ツヤとツヤ消しの場所をそこまでこだわる必要あるかなーと思ったのもありますが……。
そのままだとごっちゃになってしまいそうなのでパーツごとにパッチに入れて住み分けをしました。
ちなみにシルバーに塗らなくてはいけないパーツも、下地の為にツヤありの黒にわけて入れています。
ああ、しかし窓を開けるのがつらい時期になってきましたね……。