
ゴールデンウィーク、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
自分は、そういう休日は関係の無い仕事をしているので普通に仕事です。一度でいいですから、そういう休日にがっつりと大型キットでも作ってみたいんですけどね!
で、相も変わらずマイペースにレッドファイブを製作中です。やっとすべてのパーツの処理が終わりました……。
あとは洗浄してサフ吹いて、修正して~ってな流れになりますね。先は長いです。

あと模型的な話題としてはイントルーダーを作りはじめました。
全身を眺めて、合わせ目の処理からおこなっています。意外に面倒な個所が多いですね、こいつ……。まあ、こいつの記事はまた今度にでも。

レッドファイブはパーツ数も多く細かいものも多いため、二回に分けて洗浄、サフに行くことにしました。写真は一回目。中性洗剤で洗ったのち、ある程度組んだ状態で缶サフを吹いています。

サフ状態だと、きちんとスジ彫りした箇所が際立っていいですね。苦労したかいがあるといいますか……!
で、実はその1で書き忘れたんですが、仮組みのあの状態の時に腰のパーツの延長をしていました。そこの部分だけはちょっと気になったもので。改修したところは現在はそんなとこだけになります。

そしてまだまだ続くパーツ処理……。こういう曲面のパーツはスポンジヤスリでやってます。
しかし、ずっと細かいパーツをヤスってきたので、多少疲れてきたかも。一通りヤスリ終わったらガンプラに戻ろうかな?

ここ数日、時間があるときはひたすらヤスってますが、進捗はこんなもんです。まだまだ先は長い……。
まあ、実際はヤスってヒケを消す作業よりも、塗り分け箇所が多いので、その境目にあるスジ彫りを彫りなおしているっていうのが遅延の原因ですが。
ちなみに彫り直しはほぼケガキ針でやっているんですが、タガネやラインチゼルでやったほうがいいんですかね? ケガキ針だと綺麗に掘れているのかいないのか微妙な感じにも見えますが……。

その1でも書きましたが、レッドファイブは関節がほとんどプラ同士の摩擦になっています。ガンプラなんかはポリキャップが介してあってある程度緩みにくくなっているんですが、これは動かしているとすぐにすり減って関節がプラプラと緩んでしまいます。

これをきつめに調整することは瞬間接着剤なんかで軸を太らし、摩擦を上げてあげれば簡単にできるんですが、それもいつかはすり減って同じように緩んでいきます。それを再び調整できるようにするためにはパーツをばらせる様にしておかなければなりません。
しかし、レッドファイブは妙な部分に合わせ目が出るので若干気になるところでして……。
いっその事固定ポーズにしてしまおうかと何度も思いましたが、今回は反対側に(赤い線の箇所に)スジ彫りを行い、合わせ目を誤魔化す方向にすることにしました。いかにも誤魔化しましたよ! っていうのが少しでも薄れるよう、それを全体に馴染ませるかが製作のポイントになりそうな気がしてます。